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取材仕事が楽になる・実践ノウハウ 序章2 [ライター]


なぜ、取材がキライなのか?


改めて考えてみました。取材がキライな理由。

大きく分けて、理由は2つ


理由1 「人が多すぎる」


例えば、こちらと取材相手の1対1だったら、それほど緊張しないでしょうね。

とにかく、現場に人が多すぎる


例えば、導入事例の取材の場合

・クライアントの制作担当者

・クライアントの取材先企業の営業担当者

・代理店(or制作会社)の営業担当  (→何の役にも立たない)

代理店(or制作会社)のディレクター  (→役に立つが、自分が兼任する場合不在)

・取材先企業 取材相手2〜3名  (部長など責任者、直接の担当者)

・取材先企業 広報担当


などなど、自分以外に8名も。

あ、あと、カメラマンさんも居ますね


そんな大人数のなかで、1時間程度その場を仕切り

取材相手を不快にさせないようにしながら

聞きたいことを全部聞き出さないといけないプレッシャーは、なかなか大変なものです


だって、こんなに大勢いるのに喋るのは、私と取材相手だけですからね


みんなが見てる前で、自分の取材能力をさらけ出すようなもので

もっと言えば、取材相手の話を理解して、質問をして、という

自分のアタマの中を全部さらけ出してるようなものです


「なんでそんな質問するんだよ?」とか

「えっ、そんなことを知らないの?」とか思われないようしなくちゃ・・

と、アタマをフル回転しなくちゃいけない


疲れますよ これ


理由2  途中で質問が途切れたらどうしょう


この心配もありますね

経験のある人もいるかもしれませんが、

取材中、相手の話が急に終わって、その場がシーンとなって

「あ、次の質問どうしょう」 と思った瞬間アタマまっしろ


焦りますよね

あんな思いはしたくない


これが、私の取材嫌いの理由でした


これを克服する方法を早くから考えれば良かったのでしょうが

そもそも取材数はそれほど多くないし

とりあえず、この場さえなんとか乗り切ればいいや的な考えだったので、

あまり深く考えずに過ごしてきました


でも、何度も失敗して、時に成功してを繰り返すなかで徐々に解決方法が見つかりました

いよいよ次から具体策を書いていきます


乞うご期待


 



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