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取材仕事が楽になる・実践ノウハウ_序章 [ライター]


そう言えば、取材のやり方って誰にも教わってない


そうなんですよ。


編集プロダクションや、エディトリアル系ライターさんの場合は

取材が日常ワークですから

きっと、良い先輩がいることでしょう


でも、クライアントの販促物(パンフ、チラシ)や、

広報ツールを制作するコピーライターの場合、

社内にきちんと指導できる人材がいない。


そもそも取材の機会だってそれほど多くないのに

「ライターなんだから取材できて当たり前」的にアサインされて、

どうにか、こうにかその場をやり過ごし、

録音起こししながら、自分の下手インタビューに赤面・・・


私もそんな経験をたくさんしました


本当に、取材大っ嫌い。やりたくない。


でもね、

サービスの導入事例を作りたいから、ご利用者さまに取材して!

会社案内や入社案内作るから、社長や若い社員にインタビューして!

広報誌に新商品開発ストーリーを載せたいから研究所へ取材に行って!


というような依頼がちょくちょくやってくる・・・


毎回ドキドキしながら取材して、

原稿書いてる途中で、「あーーーっ、肝心なこと聞いてなかった」と気づきながら

いまさら再取材もできないので、文章力でなんとかごまかす


そんなこんなを、もう20年くらいやってきて、

やっと最近、取材のやり方や、心の持ちようがわかってきました


それがわかると、取材は(それほど)イヤではなくなりました

決して好きではありませんが、

ドキドキもしなくなったし、やってて面白さを感じたりするようになりました


やっとです!!


そこで、私の掴んだ方法が、少しでも悩める同士の役に立てばと思い

ここに、書き綴ることにしました


いろいろあるので、時間がかかるかもしれませんが

きっと役に立つことがあると思うので

時々覗きに来てください。







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